孤毒の果て

成人後自閉症スペクトラム、アル中・双極性障害とも診断される診断された当事者ブログ。孤独な男。据え置きゲームを処分して趣味はカメラへと移行、ミニマル生活へ。

Evernoteを約4年使ってわかってきた事。適当にノート作ってるとゴミ化する。【ノートの書き方・作り方】

はじめに

今更だがEvernoteの使い方(ノートの作り方)が変わってきたので公開しようと思う。Evernoteの使い方は千差万別で参考にならない事の方が多いと思うが。 ちなみに俺は使い始めて1ヶ月目からずっとプレミアム会員だ。 PDFファイルの保存や自炊データを保存するので無料アカウントだとすぐ上限が来た。

俺のEvernoteで同期しているデバイスと使い方

ノートの新規作成や編集はMac miniが殆ど、winでしか使えないソフトを使ってデータをEvernoteで共有する場合のみwinからもノートの作成はするが、メインはやはり1台からしか行わない。

に関しては完全に閲覧用だが。そもそも俺は外出が少ない上に外でスマホでネット検索やEvernoteを閲覧する事が殆どない、理由は単純だ、ちっちゃい画面でピコピコ作業するのがめんどうだからだ。気になることがあっても緊急じゃなければ家に帰ってPCで作業する。

複数のデバイスでEvernoteをインストールしてはいるが、基本は1台の端末からしか利用してない。 過去仕事の都合で複数人のノートの共有等はした事などもあるが今はしていない。

過去ノート・ノートブックを整理して気がついた事。

  • 一時的にメモしたと思われる
  • 単語だけの羅列
  • 文章として成立してないメモ
  • 無題ノート
  • Sketchで作られた画像ノート

この系のノートは完全に数年後ゴミノートと化す、これらはその時は必要だったんだろうが、数年後見ると何のメモなのかすらわからないものが沢山ある。一時的なメモならwinならメモ帳、macならスティッキーズ等でローカルにメモして一日の終りに捨てよう。Evernoteに保存しても自分のEvernoteアカウントの情報濃度が薄まるだけだ。特に検索に無駄にヒットして邪魔になる。

報告書のように、誰が見ても。未来の自分が読んで分かるように書け。

過去の記憶を呼び起こすノートもいくつかあった、数日掛けて何かについてまとめたと思われるノート。これらは結局数年後の未来の自分が読むと想定していないため、意味がわからない事が書かれている。作った当初はそれらの情報もあるし断片的なノートでも完成されたと思ったのだろう。ソース元がないので真実なのかすら怪しい上に、引用文なのか、自分で手打ちで書いたのかすら不明である。
最悪なのは、表計算で作った何かの資料のPDFだけが添付されてているノート 間違いなく関数を使い、いろんな資料を漁って作ったと思われるPDFファイルだけがある。 数年前の自作資料だ今でも価値がある資料なのに、オリジナルの表計算ファイルが無い。結局この資料に付け加えたいデータがあるとPDFから表計算ソフトに手打ちしなければいけない。今考えれば阿呆すぎる、なぜオリジナルのファイルを残さなかったのか。資料を作ってまとめた事でもう何も考えていなかったんだろう。

若干面倒ではあるがノートの書き方はこんな感じに変えた。

  1. タイトルは必ず意味があるもの、誰が見ても分かる内容にする。

  2. 本文は単語だけやリストを使った箇条書きは避ける。書いた後すぐなら脳内に記憶があるから意味がわかるが数年後には何のリスト箇条書きなのかすら不明になる可能性がある。〇〇について箇条書き等一言添える。

  3. このノートが作られた目的・メモされている本文は何なのか・最終的まとめなどコメントを入れておく。

  4. 引用文を差し込む場合は引用文と分かるようにしておく、引用元のURL、本からの引用ならタイトルとページぐらいは書いておく、マジで数年後みると分からない、面倒だが入れておけ。

  5. 表計算ソフトでグラフ等作ってPDFを差し込む場合はオリジナルの表計算ファイルも添付しろ。数年後、結果はあるのにこれどうやって作ったんだ?ってなる。

次回はノートブックの管理とか書く予定。

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Evernote豆技50選 (Espresso Books)

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