孤毒の果て

成人後自閉症スペクトラム、アル中・双極性障害とも診断される診断された当事者ブログ。孤独な男。据え置きゲームを処分して趣味はカメラへと移行、ミニマル生活へ。

面白いほどよくわかる!心理学の本を読んだ。【レビュー】

面白いほどよくわかる!心理学の本

面白いほどよくわかる!心理学の本

レビュー

心理学について独学で学ぼうと思い手に入れた本。心理学について全くしらないため本を選ぶのにもかなり時間がかかった。本屋でいろいろ見たが堅苦しく。ガッツリ文字だらけの本ばかりだった。たまたまネットサーフィン中にこの本をしり。評価も良かったので購入した。

著者は

渋谷 昌三(しぶや しょうぞう、1946年11月 - )は、日本の社会心理学者、エッセイスト、目白大学教授。

主治医の精神科医から心理学や精神病関連の本を読むなら、精神科医が書いている本が良いとおすすめされたので、これにした。心理学の事について広く浅く知れる、見開き2ページで解説が終わる。絵も必要な部分は差し込まれていて読みやすい最初は読みやすいが、ストーリー性が全く無いので永遠と見開きの2ページと坦々と読んでいく本である。心理学入門書には良本だと思うが、心理学と言ってもかなり分野が広く、俺が興味がある部分は1/3程度しかなかった。見開きの2ページで1つのことを解説していくのはわかりやすいが永遠と続くとダレる。集中できず読むのに1周間以上かかった。気になったのは100年前の学者達謳った事をいくつも紹介してるが歴史を紹介しているのか、未だにこの理論が正しいとされていて鵜呑みにしていいのか謎な部分が多かった。