孤毒の果て

成人後自閉症スペクトラム、アル中・双極性障害とも診断される診断された当事者ブログ。孤独な男。据え置きゲームを処分して趣味はカメラへと移行、ミニマル生活へ。

実戦相場で勝つ! 株価チャート攻略ガイドを読んだ。

[新版]実戦相場で勝つ! 株価チャート攻略ガイド (やさしく・詳しく・便利なテクニカル分析早見帖)

はじめに

大昔に株に手を出したことがある。生活に支障がでてので結局やめているが、最近また興味が出始めてチャートの本を買った。この本を選んだのはAmazonの評価が良い、また入門書レベルなので読みやすい。俺用に気になる指数まとめておく。そそられなかった指数はまとめてない

指数の種類

  • チャート分析
  • トレンド系指数
  • オシレータ系指数
  • 出来高系指数
  • 全体関連指数

主力は、トレンド系・オシレータ系。オシレータ系は株価の行き過ぎを判断する短期的指標。 複数の指数を合わせるコンボを極める。トレンドで先をを読み、オシレータの短期シグナルで購入するのが王道?

トレンド系

移動平均

  • 平均する期間の半分ぐらい株価から遅れた動きをする。
    • 例)10日移動平均線であれば、株価から5日遅れた動きをする。
  • 上昇トレンドにある間は移動平均線は株価の下に位置
  • 下落トレンドにある間は移動平均線は株価の上に位置
  • トレンドライン グランビルの法則も有効。
  • 一本だけでなく長期、短期の2本の移動平均線を使う

グランビルの法則

買いのポイント - 下降トレンドだった移動平均線が、横ばいor上昇となり、株価が移動平均線を上抜けたとき。 - 移動平均線が上昇トレンド中に、株価が移動平均線を下抜けたとき。(押し目買い) - 株価が移動平均線よりも大きくプラスに乖離した後、株価が下落したが移動平均線まで落ちずに再度上昇したとき。(押し目買い) - 下降トレンドの移動平均線よりも、株価が大きくマイナスに乖離したとき。

売りのポイント - 株価が下落しはじめ、移動平均線を下抜けたとき。 - 下降トレンド中の移動平均線を株価が上抜けたとき。(相場反転の見極めが必要) - 株価が移動平均線よりも大きくマイナスに乖離した後、株価は上昇したが移動平均線まで届かずに再度下落したとき。 - 株価が移動平均線よりも大きくプラスに乖離したとき。

ボリンジャーバンド

  • 利益確定に使える
  • +-α に収まる確率は68%
  • +-α2に収まる確率は95% このラインを超えると売り買いポイントだがリスクもある。タイミングより、利益確定に使う

    • 例)株価が移動平均+-α2を超えて上昇したら天井と考えて売る

一目均衡表

  • かなり複雑らしい、だがマスターすると有利?

平均足

  • 陰線・陽線が連続するので売買タイミングがわかりやすい
  • ヒゲの長さは強さ判断
  • ダマしも発生するのでMACDなどと組み合わせる。

ピボット

オシレーター

  • そのまま使うと騙しが多い。株価の動きをほぼストレートに反映するのでジグザグ動く。
  • 逆行現象がある。

ROC

  • モメンタムの欠点を改良したもの
  • 過去の株価から見て現在の値上がり、値下がり率=ROC
  • 売買タイミング
    • ROCの値が極端に高くなったら、手持ちの株を売る
    • ROCの値が極端に低くなったら、空売りしている株を買い戻す
  • 高い低いの判断は過去ROCから判断する。

乖離率(かいりりつ)

  • オシレーター系でもっともポピュラー
  • 移動平均線が1000円で株価が1050円なら、105%消費税と同じ考え方でOK、移動平均線よりしたの場合は乖離率はマイナス表示
  • 大きな乖離が続くことがない
    • 移動平均線からプラスに大きく外れたら利益確定で売り
    • マイナスで大きな値をとったら、空売り
  • 乖離の比率は、過去の比率を参考にする。

RSI

  • 株価の行き過ぎを判断する指数。目先の天井・そこを判断するに事に使う。
  • 計算期間内で上昇を続けるとRSIの値は100%になる、逆に下落し続けると0%になる
  • 20~30%を下回ったら買い。70~80%を上回ったら買い。

%Rオシレーター

  • 0〜100%の値を取る。
  • 上昇傾向の時は0%近くで振動する。(0〜50%)
  • 下落傾向の時は100付近で振動する。(50〜100%)
  • 保ち合いになると%Rは大きく上下する。
  • %Rオシレータの値がそれまで振動していた範囲から離れた時に売買ポイント

MACD

  • 信頼性が高くタイミングが取りやすい、トレンド指数の性能も兼ねている
  • MACDが下から上に抜いたら買い、上から下に抜けたら売

株取引アプリ

株取引アプリで優先したいのは下記の2点

  • トレンドラインの自動描写
  • スクリーニング(株検索機能)