孤毒の果て

成人後自閉症スペクトラム、アル中・双極性障害とも診断される診断された当事者ブログ。孤独な男。据え置きゲームを処分して趣味はカメラへと移行、ミニマル生活へ。

中島らものたまらん人々を読んだ、レビュー

中島らものたまらん人々 (講談社文庫)

つまらなくて読むのがきつい

タイトルがつまらなそうだと思ったがやはりつまらなかった、通勤途中の電車の中でサクッと読むならいいのかもしれないがわざわざ時間を作って読むまでの本ではないだろう。基本的には変人の話、紹介がメイン。悪口や陰口と言い換えてもいいかもしれない。ネットのレビューでは面白いとの評価もあるが「アマニタ・パンセリナ」「今夜、すベてのバーで 」と比べると中身が無い薄っぺらい話ばかりである

今夜、すベてのバーで (講談社文庫)

今夜、すベてのバーで (講談社文庫)

アマニタ・パンセリナ (集英社文庫)

アマニタ・パンセリナ (集英社文庫)

後半の話

前半はたまらん人の話が小出しに出てくるのだが、後半非常に読みにくい文章で、実話なのか作り話なのかわからなくなった。中島らもの事なのでシラフで書いているのか?と疑問もある。つまらないので再度読み直さず本棚にしまった。

中島らものたまらん人々 (講談社文庫)

中島らものたまらん人々 (講談社文庫)