Canon MG5430がB200エラーがでて動かなくなったので修理する。①

はじめに

MG5430を購入したのは発売してすぐだったと思う、価格コムによると発売日が発売日：2012年10月 4日なので4年ぐらいフルで使っていた。仕事でもプライベートでも使い、シール印刷など本来非対応の紙も無視してかなり雑に扱ってきたがついに動かなくなった。もちろん純正インクは使っておらず常に互換インクを使っていた。ちなみに一番使っていた使い方は白黒印刷で黒インクしか入れておらず、赤黄青はインクタンクも空にの状態で使っていた。インクが0だとエラーがでるがストップボタンと長押しするとエラーキャンする裏技もある。

エラーB200はインクヘッド系

cweb.canon.jp

エラーメッセージが出たらこのサイトで調べましょう。キャノンのサイトは相当見づらいのでここをブックマークしておくのがおすすめします。

サポート番号=B200 / 修理が必要なエラーが発生しました 以下の対処を行ってください 1.本製品の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜く 2.取扱説明書を参照し、修理を依頼してください本製品の電源を切ってから、電源プラグをコンセントから抜いてください。パーソナル機器修理受付センターまたはお近くの修理受付窓口に修理をご依頼ください。

としか書かれていませんが、ネットの個人サイトや古い記事を見るとキャノンインクジェットプリンターのB200は昔からインクヘッドの異常らいしい。 昔はキャノンが純正のインクヘッドを販売していたようですが今は販売指定なく、インクヘッド死亡＝修理 or 買い換えるしか手段がない模様。しかし個人ブログをいろいろ見ているとインクジェットを外して洗浄することでインクヘッドが復活する場合もあるらしい。ちなみに専用の洗浄液もあるようだができるだけ金を使いたくないのでまずは金をかけない方法で修理を試みる。

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インクヘッドを外す

インクカバーを上げてインクを取り出します。

Canonと書かれている板？を手前に倒します。

インクをはめ込むインクトレー？を手前に引きます。この時このインクトレーの位置が注意です。左側のレールに重ならないようにしないといくら引っ張っても出てきません。

ひっぱり出してもこの位置で止まりますので、強引に引っ張らないようにしましょう。

この奥にインクヘッドがあるので指を置くまで入れて引っ張りだします。

これがインクヘッド

インクヘッドを洗浄する

100円ショップで買ったケースがあったのでお湯を入れてインクヘッドを入れました。

1分ほどで暗黒色へ、何度かお湯を入れ替え

それでもインクヘッドをキッチンペーパーをあてると色が出てくる。

更にストローで圧をかけていきます、どうやらネットで調べるとインクヘッドのメッシュ部分に圧をかけないとこびりついた汚れが取れないらしいので、口に水を含んで思いっきりメッシュ部分に水圧をかけました。効果があったか不明

干し野菜で使ったネットで干して水分を飛ばします。 1日まるまる干すと夜の湿度等でまた湿りそうだったので昼から夕方まで天日干ししてその後、室内で干しました。

今回はここまで次回はインクヘッドを装填してみます。

kotokunohate.hatenablog.com

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