【Kindle】RAW現像入門に「作品づくりが上達するRAW現像読本」を読んだレビュー
Creative Cloudフォトプランに課金した流れで
Adobe Creative Cloud フォトプラン(Photoshop+Lightroom) 2017年版 |12か月版|オンラインコード版
- 出版社/メーカー: アドビシステムズ
- 発売日: 2014/08/04
- メディア: Software Download
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Creative Cloudフォトプランに課金したが、RAW現像初心者、Lightroomは初めて触るので入門書として購入した、ちなみに本屋で事前に幾つかのRAW現像・Lightroom関連本に付いて確かめて一番わかりやすくKindleでも販売されていたので購入。
作品づくりが上達するRAW現像読本について
【著者紹介】澤村 徹。2016年1月21日発売で約2年以上まえの本だが、これを読んだらRAW現像・Lightroomについて一通りの事はわかる。ただしLightroom CC( Lightroom6.3)での画像説明、が現行のモデルとはパネルや配置が違い一部どうやってその設定に行くのか不明な部分もあった。
目次から引用 チャプター1〜4まで読めばほぼ基本のRAW現像の知識はつく
・Chapter1 RAW 現像を始めよう
・Chapter2 写真編集の基礎体力作り
・Chapter3 部分補正で自由を手に入れろ
・Chapter4 写真タイプ別補正テクニック
・Chapter5 モノクロ写真の仕上げ方
・Chapter6 オールドレンズ向けの補正テクニック
・Chapter7 印刷とカラーマネージメント
澤村 徹とは
まとめと感想
著者の澤村 徹。どこまで出版社が添削しているか不明だが、かなり淡々としていて読みやすい。本の半分は作例のBefore→Afterで何を調整したか説明がある。読者への問いかけや、「?」もほぼ無く。自身の知識や技術を公開している感じだ。一部印象の残った一文がある、
「ここでひとつ、誤解を恐れずに断言しておこう。明瞭度は麻薬だ。」
とその後、明瞭度の説明がある。断言してくれる本は好きだ、パラメーターの値も+-20が適用など初心者にはありがたい情報がたくさんある。
この本でRAW現像、Lightroomで大凡だが修正・加工できる写真の理解が深まったお陰で無駄なシャッターを押す機会が減った、以前は撮影場所で何度も何度もいい写真が取れるまで撮影していたが、今はある程度の物が取れたら後は家で編集だと割り切り撮影を辞めRAW現像作業に入る。最近フルサイズカメラを持ちながらRAW現像しない人にも数人であったが、カメラより最終的な画像が満足行くなら途中でいくら加工してもいいだろうと俺の答えになった。もともと俺はデジタル臭がする写真が好きだったのでRAW現像でガンガン編集していくタイプの様だ。
作品づくりが上達するRAW現像読本 〜Lightroom CC/6で写真編集力アップ! (玄光社MOOK)
- 作者: 澤村徹
- 出版社/メーカー: 玄光社
- 発売日: 2016/01/21
- メディア: ムック
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- 作者: 桐生彩希
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Canon DPP4 Digital Photo Professional 4 RAW現像 完全ガイドブック
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