孤毒の果て

成人後自閉症スペクトラム、アル中・双極性障害とも診断される診断された当事者ブログ。孤独な男。据え置きゲームを処分して趣味はカメラへと移行、ミニマル生活へ。

Nikon D3400では満足できずSONY α7Ⅲを購入した。

ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 III ズームレンズキット FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS ILCE-7M3K

α7Ⅲを購入するキッカケ

Blogの更新も減りいろいろ写真を撮ってるわけですがNikonD3400では限界が見えてきた、機能的な問題等で取れない写真、ブラケット撮影が出来ないのでHDR合成写真が作れないなど、、、ISO感度が正直使えない、夜の飲み屋街を歩いてもスナップ写真は殆ど撮れない。一眼レフが重い、かさ張る毎日持ち歩けない。ので一式売り払い気になっていたSONYのα7Ⅲを購入した。初めてのフルサイズ機である。α7Ⅲにした理由はα7ⅡとSEL55F18Zで俺好みの写真を撮っている写真家がいたからだ。α7Ⅲならもっと良いだろうと安直な考えだがα7Ⅲにした

ストレスがない操作性

タッチパネルでフォーカルポイントの指定、ジョグダイヤル、カスタムボタン、露出補正ダイヤル、絞りダイヤル、シャッタースピードダイヤル。これでほぼアクセスしたい場所にワンアクションで操作ができる。チルト画面も使ったことが無かったがローアングルから煽る用に撮るには最高だ。

お供のレンズはSEL55F18Z

ズームキットは買わずにボディとSEL55F18Zを購入した。SEL55F18Zした理由はFlickrでSEL55F18Zで撮ったいい写真・作例になる写真が沢山あったからだ。独学の俺に撮ってカメラの練習は贋作を作る事・図書館とネットで情報を集めることしか出来ない。機材が同じなら同等レベルの写真が撮れるはずだと思いSEL55F18Zにした。ちなみにネット上では神レンズと呼ばれるほどいいレンズらしい。

AF性能がすごい

https://www.sony.jp/products/picture/original_ILCE-7M3_img_02.jpg

>α9に搭載された撮像エリア全体の約93%をカバーする693点像面位相差AFセンサーを搭載。広い範囲のAFエリアがフレーミングの自由度を高めます。加えてコントラストAF枠が425点に多分割化し、検出精度が大幅に向上。AF速度、追随性能もα7 II比で約2倍(*)向上しました。また、瞳を検出してオートフォーカスする「瞳AF」機能がさらに進化。振り返りやうつ向き顔など、瞳にピントを合わせるのが難しい場面も瞬時に瞳を検出し被写体を捉え続けます。

全体の約93%をカバーほぼ全体をカバーしてくれる、タッチパネルでフォーカルポイントの指定できるので爆速AFだ。

常用ISO100-51200、拡張ISO50-204800の凄さ

明るいレンズを購入したのでISO AUTOにしていてもISOが上がらない。が6400辺りまではノイズは殆ど気にならいが、クラブの楽屋で12,400でモデルを撮ったらノイズまみれになってしまった。ポートレート技術、その他もろもろの技術がないのが原因だと思うが単純にモデルを撮るならフラッシュが必要があると感じた。夜のスナップならノイズが混じってもLightroomでビンテージ現像が好きな俺にはあまり関係ないのだが。。。それより夜の屋外はそれほど暗くない。暗いのは室内で全く光源が無い所だ。

高容量バッテリーNP-FZ100の凄さ

5時間撮影続けて1000枚超えの撮影をしてもバッテリーは50%以上残った。スペック上は710枚撮影可能なのだがそれ以上だ。予備バッテリーを購入しようと考えていたがしばらくは1本で良さそうだ。問題は一度撮影に行くとバッテリーが切れたから切りが良いから今日は終わるか!が出来ない。1000枚の写真をAdobe Lightroomに取り込みレーティングをするだけでも一苦労だ。森山大道が下手な鉄砲も数撃ちゃ当たると言っていたが、当たっているのを確認する作業が大変すぎる。もう少し撮影技術を上げないとキツイ。

まとめ

ミラーレス一眼。趣味カメラマンに最高だ。高い買い物だったがD3400とレンズ一式を元手に購入したのでそこまで財布は痛まなかった。とりあえず撮影にストレスがない。これが一番だ。そしてカメラの仕事ではないがノーギャラで依頼を受ける用になった。これはまた別途記事を書こうと思う。