孤毒の果て

成人後自閉症スペクトラム、アル中・双極性障害とも診断される診断された当事者ブログ。孤独な男。据え置きゲームを処分して趣味はカメラへと移行、ミニマル生活へ。

俺式禁酒法これでダメならさっさと病院にいけ①

この記事に辿り着いたあなたへ

たまたま辿り着いた、もしくは身内がアルコール依存症で調べていてこの記事にたどり着いたなら何も言わないが、ネット検索で、”禁酒 方法”等でたどり着いたなら、もうあんたはアルコール依存症だ、自分でもわかってるだろ?自分じゃ辞められない、意志だけじゃ辞められない事を。

医学的に正式なアルコール診断方法はあると思うが、俺はネットで”禁酒 方法”を調べた時点でもうアウトだと判断している。

俺がやっているまず1週間酒を断つ方法を教える。
1週間続けば次は2週間、2週間続けば次は3週間〜死ぬまで断ち続けるしかない、アルコールが脳へもたらす興奮や高揚感が異常なのはあんたが一番知ってるはずだ、一生あの酔の感覚はついてまわる。酔の感覚を消し去る方法は知らない、一生の負債だ、ストレスを感じるたびに飲みたくなるだろう。

この連載記事を読んで1週間すら断てないならさっさと病院に行け。それしか手は無いだろう、今は薬がある。会社にバレたくないとの理由で飲み続ければ間違いなく破滅する。

抗酒剤とは別に、飲酒欲求そのものを抑制する薬剤物質としてのアカンプロサート(商品名:レグテクト)が2013年から日本でも使用され始めた。服用に際しては自助グループや精神療法との併用が効果的で望ましい。

まず俺の過去飲酒生活

まず俺はアル中だ。禁酒→再開を何度も繰り返している。最長禁酒帰還は13ヶ月。
どこかの店のだったか、店員の態度に腹が立ったそれだけが理由で、帰り道コンビニで缶チューハイを買った。それだけで禁酒生活は終わった、ダムが決壊したように浴びるように飲む生活になった。

過去に一度病院でアルコール依存症〇〇型と口頭で診断された。〇〇型の〇〇の部分は適当に聞いていたので覚えていない。その後別のアルコール依存症の病院を紹介すると言われたが、なんとか自力と言うか、生活環境も変わり一時的に酒から離れたがまた毎日飲むようになった。
20歳の時にはすでにアルコール依存症だったと思われる。
20代の頃はメチャクチャだった、一番酷い頃は飲まないと手の震え、飲酒で様々なトラブルを起こしても辞められない。

酒の飲み方にもタイプがあるだろうから俺とかけ離れた飲み方をしているなら参考にならない可能性がある。

  1. 1杯目〜3杯目は、ビール。発泡酒。チュウハイ。ハイボール。ホッピーなどの炭酸系ガブガブ飲む。
  2. 酔いが回ってきたら、焼酎。ワイン。その他アルコール度数が高いものなら何でも飲む。
  3. 独りで立ち飲みも行くし、コンビニで缶チューハイ買って公園や、河原で飲むこともあった。
  4. 会社員生活の時は休みの日は朝からビール。
  5. 会社員生活の時は、帰宅時一番近くのコンビニで缶チューハイ買って飲みながら帰宅。
  6. 25度1,8Lの焼酎は1週間で2本空けることもある。
  7. 毎日二日酔いで朝起きたら胃薬を飲む生活。


見ての通りの屑だ。
だがあんたも似たようなもんだろ?これぐらいならなんとか1週間は断てるかもしれない。

勤務中に隠れて飲酒。飲酒運転も当たり前。みたいな状態までいってしまってる人はこの先読んでも無駄だ相当やばい。
今すぐアルコール依存症の専門の医者を探せ、酒代は出せるのに医療費はもったいねぇとか寝言いってんじゃねえさっさとググッて片っ端からTEL掛けてSOSを出せ。

この禁酒連載記事と禁酒を始めた理由

今俺は人生で一番の分岐点にいる。本来ならどちらの道を選ぶべきか色んな本やネットで情報を集めて、必要なら専門家にも相談しないとダメなくらいの分岐点だ、選択を謝れば人生もう終わりだと思っている。
正直今年の夏ぐらいにもう自殺でもしようかと考えていた。やりたい事も何もないしな。たまたまと言うか縁があったというのか。人生の分岐点チャンスが訪れた。だから酒を辞めることにした。最後に頑張ってみようと思ったんだ。

この記事は俺の為でもあり、アルコール依存症のあんたのためでもある。

「酒飲む奴はだいたい友達」とかは思ってない。