孤毒の果て

成人後自閉症スペクトラム、アル中・双極性障害とも診断される診断された当事者ブログ。孤独な男。据え置きゲームを処分して趣味はカメラへと移行、ミニマル生活へ。

ネットショップで運送トラブルに巻き込まれた場合の対応方法。【購入者編】

目次

はじめに

俺は過去幾つかのネットショップで働いてきた。クレーム処理もやってきたんだが運送トラブルは一定の確立で起こってしまう。購入者にしたら完全な被害者なわけだが、対応方法を間違えると余計にトラブルにが長くなりストレスがたまるだけなので、ネットショップ目線からからのベストと思う対応方法を教える。

まずやっておく事。

購入時の発送方法は知っておく、当然だが運送保障無しの配送方法を選んで弁償しろなんてのはお門違いだ、保証無しの安い運送方法を選んでしまったのが悪い。諦めろ。安い悪いのサービスだ。いくらクレーム入れても無意味だ。

運送トラブル全般に言えること。

発送元のネットショップは発送したらもう手元に注文の商品が無いので何も出来ないのと同じ。基本的には運送会社に荷渡しが完了したら運送会社の管理下にあるので、運送会社に問い合わせたほうがスムーズに事がすむ。俺がネットショップで働いていた時によくあったのは運送トラブルなのに発送元に問い合わせてきて「なんとかしろ!」「配送が遅い!」などのクレームだ。発送元に運送トラブルクレームを言っても、そこからショップは運送会社に取り次いトラブル処理になるわけだが基本意味が無い、運送会社の間にショップにをかましている為余計事がややこしくなり、対応も遅くなる。商品その物に問題があるのなら発送元に問い合わせるのは正解だが、運送トラブル系を発送元に問い合わせるのはより炎上する可能性もあるので意味が無い。

商品が届くのが遅い。

ネットショップでよくある問い合わせだ。少なくてもショップからの発送案内後最低でも3日は待とう。殆どのネットショップは荷物問い合わせ番号を知らせてくれるはずだ、通知がなければ、ショップに問い合わせ番号を聞くのもありだが、これ以降は問い合わせるのは運送会社だ。到着が遅いのは運送会社の問題であってショップの問題では無いのでこんなクレームをショップに言ったり、評価に報復しているあなたは相当ずれている。荷物問い合わせ番号でネット検索が出来る運送会社・運送サービスが殆どだ、焦る気持ちはわかるが、追跡してちゃんと発送されているなら待て。それだけだ。

届いた商品が破損していた。

これは面倒なトラブルだいくつかパターンがある。
①荷受した段階で梱包が敗れたり破損している場合。受け取り時に、「ここに痛みありますけど?」と釘を刺しておく。 開封して商品に問題が内容ならトラブルを回避するために運送会社には何も言わない。ただ問題があった場合は運送会社に問い合わせる。

②破損があまりにひどい場合、梱包の一部が欠損して中身見えている場合、途中で内容物が漏れている可能性がある場合。受け取りをしない受け取ってしまうと受け取った後で紛失したんじゃないかとか面倒な事になるので受け取らない。 「こんな荷姿の商品は受け取れない」「一度持ち帰って発送元と運送会社で対応してください」と伝える。当たり前だがこの時点でドライバー名刺は貰う。ここで怒っては行けない。通常のネットショップなら運送会社からの連絡を受け、代替え品を即発送され、数日で新品の品が届くだろう。

商品が紛失した。

この場合購入者に知らされずに、運送会社と販売元でトラブルを炎上させないようにする事が多い。 これは届いた商品が破損していた。②も同じ様な対応をとられるので少し配送が遅かった〜程度にしか分からない場合はある。例えばこうだ、運送会社が運送中に品を紛失・破損させてしまった。すぐに発送元に代替品が無いかの連絡をする。発送元に在庫があれば代替え品を即発送するその代替え品届くので、紛失系は知ることすら無い場合がある。

気がつく時はずっと荷物問い合わせ番号で追跡しているのにどこかの営業所から全く移動していない時だろう。 数日データが更新されないなら紛失か破損、誤配などのトラブルが考えられる。当然ながら発送元に問い合わせても発送元は知るはずがない、問い合わせるならその営業所だ。

基本は運送会社が全てやってくれる。

基本は運送会社が全てトラブル解決してくれるので、担当者の名前だけ覚えておき、その人とだけやり取りをしよう。紛失や破損なら運送保険で運送会社が新品を準備してくれて貴方の元に届く。この間の手続き等も全て運送会社が行い、ショップに金額のわかる納品書等の資料請求をしたりする。

ちなみに俺が働いていたショップでは・・・。

親切丁寧が売りのショップだったどんなトラブルも全ておせっかいに首をツッコミ運送トラブルすら関わって、毎回ショップと運送会社と購入者の三つ巴になってい毎回炎上していたが、当時の責任者がこれが責任をもって対応することだと言っていたが、違うと思う。なぜなら当時の運送会社のドライバーが、運送トラブルについては、弊社で責任をもって対応するので関わらないで欲しい、購入者も運送会社とショップから連絡が交互にありパニックになって、ややこしくなると言っていたのを覚えている。

マンガでよむ トラック運送会社の危機管理 (会社存続ため、これだけは絶対に知って欲しい!)

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