孤毒の果て

成人後自閉症スペクトラム、アル中・双極性障害とも診断される診断された当事者ブログ。孤独な男。据え置きゲームを処分して趣味はカメラへと移行、ミニマル生活へ。

中島らも『頭の中がカユいんだ』を読んだ レビュー

頭の中がカユいんだ (集英社文庫 (な23-21))

ブックオフで100円だったので買った。前情報無しで読み始めたが、作り話なのか実話なのかわからないまま読み続けていると、中島らもの過去話しで聞いたことがある話があったので実話なのか?と思いながら読み続ける、何か作り話の様な違和感を感じながら読む。やはり違和感があるので背表紙を見ると「ノン・ノンフィクション」と書いてあるが意味がわからない。違和感がありながららも独特の文章は俺は好きなので読みやすいそのまま一気に読み終えた。最後の章でこの本は4,5日でアルコールと睡眠薬を使って一気に書いたとあった。事実を元にラリりながら過去の話を活字にした本のようだ。数箇所笑える所もあってたが面白いのかと聞かれるとなんと言えばいいのかわからない本だ。

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