WatchDogs2 ウォッチドッグス2本編クリアしたので感想
- 公式サイトがいまいちどんなゲームかわらないが購入
- オープンフィールドとストーリーについて
- 感想
- 戦闘について
- ミュージックプレイヤーが本当のいるアーティスト
- 車や乗り物の運転について
- クリア後のやりこみ要素とか
公式サイトがいまいちどんなゲームかわらないが購入
期待していなかったと言うか情報があまり無いゲームだったが、TPSが気になって購入した。
ガチャガチャしていて分かりにくい、公式サイト。直帰率半端ないだろと思わせるサイト。
公式トレーラー
公式トレーラーで一番世界観がわかりやすいと思うのはこの動画なんだが、18分近くあるしかもubisoftは開発者がいちいちインタビュー形式とゲーム画面で切り替えでダラダラ続く動画なので飛ばしながら見るだけで十分。見たいのはゲームの映像や世界感で、開発者の実写インタビュー形式なんてだれも求めてないだろう。ジョブズのプレゼンの真似でもしたいのだろうか・・・。
Amazonの商品ページが
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でシンプルに商品されていて公式サイトよりわかりやすい。

ウォッチドッグス2 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
- 出版社/メーカー: ユービーアイソフト
- 発売日: 2016/12/01
- メディア: Video Game
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オープンフィールドとストーリーについて
全く期待していなかったが、DivisionやFF15のオープンフィールドで経験した、メインストーリーを一気にクリアしてしまわないと話がわからなくなる。2作とも本編クリア前にサイドミッションをやりすぎてクリアした時にはすでに、ストーリーを覚えていなくていちいち検索してストーリーを思い出しながらプレイしていた。ウイッチドックス2はオンライン要素やサイドミッションがあるようだが一気にメインストーリーをクリアを目指しプレイした。
感想
本編ストーリー
面白い。単純に話が面白い。主要キャラは主人公を入れて5名。全員個性が強い。映画やアニメを見ていてたまにおきる名前と顔が一致しないこれ誰だっけ?というのがなかった。
主要キャラだけでもこれだけ際立っている。更にストーリー上出て来る敵や味方キャラもキャラも癖が強く忘れることはない、オカマ市議会委員やモヒカンデブ女とかetc・・・。
話は非常にシンプルで、実際あるサンフランシスコが舞台。超近未来の様な世界ですぐに現実が追いつきそうな世界。ctOSなるものが存在する。 ctOSとはザックリいうと家電製品に搭載されていて、カメラやおもちゃ、スマホ、などが人々のデータを集積分析する、ビックデータ。そのデータを利用して一部組織が悪用しているその組織を倒し真実を明らかにすると言う話。ハッカーたちはctOSの違和感に気づき序盤で黒幕に気がつく、倒す相手もわかっているが、俺達にはまだ力(処理能力)が無いという事で旅と言うかサンフランシスコ内で活動を続けていく。ハッキング活動をして悪巧みしている奴らを暴いていく、そして人々たちに俺たちのアプリケーションをDLして処理能力を俺たちに分けてくれの流れ、だんだん主人公たちは処理能力上げ終盤には衛星数基をハックして世界中どこまでも見渡せるようになる、船の燃料計をハックして燃料切れと嘘の警報を鳴らして船を近くの陸まで接近させて襲撃する等、なんでもハックできるようになってくる。本編ラストはどんでん返しはないもののそのままストレートに当初の悪の不正を明かし完結。前作ウイッチドックスをやっていなかったが本作品のストーリーは十分楽しめた。いろいろギャグも入っているゲームなのでもしかすると懐かしのあのキャラがとかいたのかもしれない。
戦闘について
カバーアクション等かなりDivisionに近いが、似て非なるもの。自身のHPは見えずダメージを食らっていると比例して画面が赤くなる。一定時間ダメージを受けないと回復して画面のダメージ演出も回復する。敵HPも表示されない。 主人公のHPは自動回復があるものの数発で死亡。大ダメージ系は一撃死亡、スナイパーにヘッドショット食らうと一撃?なので真正面からドンパチやるよりも周囲のオブジェクト、車やスマホ、監視カメラ等ををハッキングして戦闘状況を有利にすすめていく感じ。メタルギアシリーズのステルス系が近いかもしれない。最大HPは実践上低く感じるタフさが無いが、自動回復速度が早いのでやばくなったら隠れて回復するといい感じ。
手榴弾系が自動回復する
周囲を気絶させる手榴弾と、爆発してダメージを与える手榴弾の二種類ある。スキルを開放していくと最終的に手榴弾が5個ずつ計10発の手榴弾を持てる更に、自動回復もあるウイッチドックス2が面白いのはこの手榴弾をハッキングできる、投げただけだと爆発しない。投げたあとにハックして効果範囲内に的が近づいたら爆発する地雷型にしたり、自分の好きなタイミングで爆発したり、おびき寄せる信号を飛ばしたりとできる。爆発系のオブジェクトをハックすると効果範囲が青く球体状に見える。これを利用して不利な場面でも通路の一箇所を地雷原にしておき敵を近寄らせないなどできる。
戦闘は基本不利
戦闘が長引くと増援を呼ばれる。増援を無線で要請している警察や911TELをしている市民はアイコンでわかるので通報が完了するまえに倒すかハッキングしてやれば増援を無効化にできるが、一度乱戦状態になるとこれもなかなか難しい。街で発砲するとすぐに警察が来る、戦えば指名手配度が上がる、Divisionのローグカウンターに近い、カウンターが3を超えるとヘリで上空からも監視さらにはオンライン上の他のプレイヤーから狩られるバウンティーハンターモードになる。スキルを強化していくと射撃能力やハッキング能力も上がるのである程度戦えるが序盤はカウンターが3を超えヘリが来るともうお手上げ状態。デスペナルティが無いので遊び半分で街で暴れるのもいい。
ミュージックプレイヤーが本当のいるアーティスト
メニュー画面。ゲーム内ではスマホがメニューになっており、シームレスこのスマホを取り出しても時間は進み続けている、車の運転中や戦闘中でもストレスなく出せるが操作に慣れるまで、逆に出しづらい感もある。主人公は音楽好きなのか常にイヤホンをつけている、どこでも音楽が流せる、それがどうした?と思いながらプレイしていたのだが、ミュージックリストにAphex TwinやLFOなど現実世界にいるアーティストまで本当にいて驚いた。クラシックミュージックを掛けて敵陣に突っ込むとか自分で自分を演出するのが、面白いのだ。ドライブ中は疾走感のあるお気に入りの曲を再生する。本当のドライブの様な感じだ。ラジオチャンネルまであり適当にロックやポップスなどカテゴリーを選択してあとは自動再生も可能。

- アーティスト: Aphex Twin
- 出版社/メーカー: Rhino / Wea
- 発売日: 1995/04/21
- メディア: CD
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車や乗り物の運転について
購入前にAmazonや海外サイトで気なった評価は車の操作性に対してのマイナス評価。実際プレイしてみると車の種類は大きく7種類。見た目だけだけではなく操作性も種類によって違う。オフロード向きの車もあれば。スポーツカーは早くてグリップも効く。ワゴンやバンは運転しにくい。どの車も街をアクセル踏みっぱなしで突っ走れば普通90度曲がれるはずがない、アクセルを放してブレーキでスピードを落としてから曲がる。このあたりは車に興味がない俺でもリアルな気がする。車の運転にマイナスポイントは無し。
クリア後のやりこみ要素とか
話が面白く気になって一気に本編をクリア。スキルツリーの解除は約7割、武器の購入は半分以下で武器の特徴も全て理解できていない。有効射程についても感覚がいまひとつ。サブミッションは見てわかるだけでも大量に残っている。またオンラインモードは数回プレイしたのみでこれから楽しめそうだ。ブラックジョークやギャグ要素も至る所にあるのでムービーは飛ばさずにしっかりするのがおすすめ。
車をハッキングしてからのボム殺 #WatchDogs2 #PS4share pic.twitter.com/pbB2ObyAnA
— 孤毒の果て@FF15 (@kodokuhate) 2017年1月1日

ウォッチドッグス2 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
- 出版社/メーカー: ユービーアイソフト
- 発売日: 2016/12/01
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- 出版社/メーカー: UbiSoft(World)
- 発売日: 2016/11/15
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