トラベラーズノート　カスタマイズする時の注意点

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トラベラーズノートのカスタマイズしていて気がついた事。ヘビーユーザーや頭のいい人なら、すでにわかっているかも知れないが一応書いておく。

レギュラーサイズの革カバーのサイズ

レギュラーサイズのノートリフィルのサイズ

ちなみに純正のクラフトファイルリフィルもノートリフィルと同じサイズ。他の純正リフィルを買ったことがないが多すべてノートリフィルとサイズは同じだと思われる。これは理由があるが後で。

当たり前と言えば当たり前だが、ノートリフィルのほうが一回り小さい。このカバーとリフィルサイズの差でゴムバンドをすると革カバーの端が折り曲がってしまう。気にならない人もいると思うが、俺は気になる。

カバーとリフィルにサイズ差がある、通常の手帳やハードカバーの本でもそうだが、カバーと中身が差があるのは普通だ。多分だがトラベラーズノートにはもう1つ理由はあると思われる。自作で特殊なリフィル幾つか作ったりトラベラーズノートに挟むものが多くなりトラベラーズの厚さが増すことで分かってきた事がある。

トラベラーズノートにはマチが存在しない。

革カバーの片面幅：12.5cmだが挟む物が増え厚さが増していくと、マチが無いためだんだんとこの片面の12.5cmの中央部分にアールがついて、マチのような役目を果たす。それに比例して片面幅の12.5cmが短くなっていく。

図を書くとこんな感じ。 enter image description here

俺のトラベラーズノート
かなりアールが付いている。 enter image description here

ノートリフィルが一回り小さいもう一つの理由が多分これ。厚さが増していく毎に閉じた時の革カバーの端が短くなってリフィルがカバーからはみ出てしまうのだ。このマチの仕様は最近気がついたので、はみ出てしまっているリフィルもある。

自作リフィルを作るときは、特に理由がなければ、レギュラーサイズのノートリフィルのサイズに合わせた方がいい。革カバーからはみ出た部分（紙など）はかばんの中ですぐに痛む。

トラベラーズノート　カスタマイズする時の注意点

孤毒の果て