孤毒の果て

成人後自閉症スペクトラム、アル中・双極性障害とも診断される診断された当事者ブログ。孤独な男。据え置きゲームを処分して趣味はカメラへと移行、ミニマル生活へ。

【FF15】FF15と映画スタンド・バイ・ミーの謎・意味【考察】

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FF15のOPは現在から過去へ

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何故かイフリート戦から始まり、「かつて・・・」と画面が表示され過去の話からスタートする。 これは映画スタンドバイミーも同じく、主人公の男が新聞で過去の親友の死亡記事を見て過去の4人の仲間と旅をした話が進んでいく。まるで同じである。しかもFF15はあからさまにスタンド・バイ・ミーが流れ出す。正直ここでポカーンとなったプレイヤーは多いだろう。俺は吹いた。本編クリアするとわかるがこれは映画スタンダバイミーのと同じような展開になると示唆している。

FINAL FANTASY XV版Stand By Me

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わざわざなぜ名曲、名映画の曲を起用しているのか、違和感がありすぎるが、この動画を見ると男4人の旅、スタンド・バイ・ミーのあの4人の旅のようだ。

公式の『スタンド・バイ・ミー』への回答

田畑 『スタンド・バイ・ミー』は“昔の曲”というイメージがあるんだと思います。そこが、フローレンスによってモダンなものになってくれると期待しています。日本人の感覚としては、「いいんじゃない」という人と、「やめてほしい」という人に分かれるかな。いやだという人は、『スタンド・バイ・ミー』は映画のイメージが強いから、それを『FF』に持ってくることに違和感を覚えているのだろうという気がします。ただ映画が公開されてから時間もたっていて、フローレンスという現代のアーティストがオリジナルとは違う視点で作りあげているので、徐々に受け入れてくれると信じています。違和感なく入ってこれる人たちについては、「自分の知っている曲が起用されている」ことが、興味を持ってもらえる入り口のひとつになるんじゃないかなと。

大藤 そもそも、あまり歌詞の意味が理解されていないというのもあると思いますね。

――確かに、知らないですね。映画のイメージが強いです。

田畑 あれは、もとはラブソングですよね。とくにジョン・レノンがカバーしているバージョンは、オノ・ヨーコにあてた“ストレートなラブソング”という印象が強い。今回、フローレンスには、「ラブソングの『スタンド・バイ・ミー』じゃなく、主人公のノクトが仲間や家族といった大切な人たちに抱いている、でも伝えられないでいる気持ちを表現してほしい」と言いました。ノクトが素直に言えない気持ちを、フローレンスに表現してもらったんです。だから、この曲が流れるシチュエーションは、ノクトの気持ちを代弁するシーン。祈りにも近い、みんなに捧げるメッセージになっているんです。

下記リンクからの引用。ほぼ知らないでなんで?スタンド・バイ・ミー?と思った人が多いだろう。 UNCOVERED: FINAL FANTASY XV後の田畑氏・野末氏・大藤氏を直撃! - 『ファイナルファンタジーXV』ファミ通.com 特設サイト

OPの『スタンド・バイ・ミー』はやはり有難うより、伏線に思える。

FF15本編と映画スタンド・バイ・ミーの繋がり

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映画のワンシーンまるでノクティス達のキャンプと同じようだ。

和訳歌詞はFF15とリンクしている。

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When the night has come
夜になって
And the land is dark
あたりは真っ暗闇で
And the moon is the only light we'll see
月の光だけが僕らを照らす唯一の明かりになってしまっても
No I won't be afraid, no I won't be afraid
べつに僕は恐くなんてないよ
Just as long as you stand, stand by me
きみがそばにいてくれたらね

英語歌詞だと気がつかないが和訳歌詞を見ると、FF15の世界を言っているようだ。FF15は天候や時間特に夜がキーワードになる。ストーリー終盤になると夜の時間が長くなっていき最終的に夜だけになる。

そしてエンディングのスタンドバイミー

エンディングのスタンドバイミーは「ノクトの気持ちを代弁するシーン。祈りにも近い、みんなに捧げるメッセージになっているんです。」で良いんだろう。エンドロールとプロンプトの写真がスライドショーになるのは単純に良かった。そして、エンドロールが終わると夜が明けて、キャンプ用具と4人分の椅子だけ片付けられずに残っている。まるで映画の「友情は永遠のものだ」「12歳の頃のような友達を二度と持つ事はない」と言わんばかり。4人の戻らない日常を表している。

スタンド・バイ・ミー [DVD]

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Stand By Me: Original Motion Picture Soundtrack

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