【NetFlix視聴】コードネーム: プリンスを見た
あらすじ
かつて裏社会で「プリンス」と呼ばれ恐れられていた凄腕の暗殺者ポールは、犯罪組織のボスであるオマーの暗殺に失敗したことをきっかけに足を洗い、現在は田舎で自動車整備工をしながら静かに暮らしていた。ところが、ある日一人暮らしをしている娘が消息不明になってしまい、娘を探すためにポールは故郷ニューオリンズへと戻る。一方、ポールによって誤って妻子を殺されたオマーは、彼が町に戻ったことを知り、その命を奪おうと画策する。ポールは過去の仲間たちの協力を得ながら愛する娘を取り戻すため奔走する。
出演者
- ジェイソン・パトリック
- ブルース・ウィリス
- ジョン・キューザック
- RAIN (ピ)
- ジェシカ・ロウンズ
- ジョナサン・シェック
- ジーア・マンテーニャ
- 50セント
感想
ブルース・ウィリスはマフィアのボス。出てくるのは最初と最後。と中盤にちょろちょろ出てくる程度なのでブルース・ウィリス目的なら大外れだ。ネタバレすると主人公のおっさんは自動車整備工で貧乏そうな生活をしている、ある日娘と連絡が取れなくなり娘をに会いに行くが、娘の下宿先には娘はいない、部屋にあった写真から娘の友人を探し出し、娘は今どうしてると問いただすと、ヤク中になってやばい所にいるとなる。道中ゴロツキと喧嘩になるがとんでもない強さ。後に自ら軍にいて優秀だった事、治安の悪い場所で生まれてプリンスと呼ばれていた伝説級の男だとわかる。このプリンスはブルース・ウィリスを暗殺しようと車に爆弾を仕掛けるが運悪くブルース・ウィリスの娘役と奥さんだけが爆破に巻き込まれる、プリンスはその最後の娘の顔が忘れられずアル中になる、ブルース・ウィリスは20年怒りを溜め込んでいたんだが。あとは伏線もどんでん返しもなし、プリンスが沈黙シリーズや北斗の拳のように雑魚を問答無用で倒していく。戦闘というよりも一方的な暴力だ強すぎてつまらない。ブルース・ウィリスは娘や妻の敵である娘を人質に取るが手出しすらしない、足に一発打っとけば逃げないだろうに・・・。結局その娘に肘鉄を腹に食らった瞬間にプリンスのハンドガンの一撃で終わり。「家に帰ろう」と言って車に乗り込みフェードアウト〜エンドロール。
RAIN(ピ)の演技がひどい
アジア系の俳優RAIN(ピ)がブルース・ウィリスの右腕的役なのだが、とにかく違和感がある。洋画にアジア人がいるだけで気になるが、こいつはボスの言うことは聞かないし助言と言いながら、ボスに楯突く。映画この役者だけ浮いている、ハンドガンの打ち方がダサすぎる、空中に左手を水平にしてその上に右手を置いて発砲ダサすぎる。実際この撃ち方あるのか無いのかは知らないがカッコつけ過ぎでダサい。ターゲットの背中を取っているのになぜか格闘戦をする。格闘の心得があるかと思いきやパンチは大ぶりで当たらず、壁を利用して三角飛びからの落下パンチ等とにかくなにやってもダサくて見てられない。
銃撃アクションが好きな人にもおすすめしない、当たるのはプリンスのハンドガンのみ
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