家の中で持ち歩くBluetoothスピーカーを購入するために調べたまとめ
- 家の作業中のスピーカーとして
- Bluetoothスピーカーの理由と欲しい機能
- 防水・防滴規格
- Anker SoundCore
- Anker SoundCore Sport
- JBL FLIP3
- JBL CHARGE3
- どれを買うか
家の作業中のスピーカーとして
家のデスク周りはリスニングスピーカーではなくモニタースピーカーとモニターヘッドフォンがある、どちらも安物では無いが音楽鑑賞用ではない、長時間聞いていると疲れるし、そもそも数年前からまともに音楽を聞いていない。理由は2つ躁鬱による精神的なものと、好きだったアーティストが路線変更して音楽その物に興味がなくなった。たまたまAppleMusicで適当に音楽を流してみると雑音を誤魔化すのと作業効率がいい事に気がついたのでBluetoothスピーカーを買うことにした。
どうでもいいが好きだったアーティストはサイケデリックトランスのPROTOCULTURE
自分の中でリファレンスCDかつ名盤
- アーティスト: Protoculture
- 出版社/メーカー: Nano
- 発売日: 2006/04/10
- メディア: CD
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Bluetoothスピーカーの理由と欲しい機能
Bluetoothスピーカーを選択する理由は、上記で書いたように本気で音楽鑑賞をしたいわけじゃない、周りの雑音とiPad経由で音楽を再生したい。ステレオ感やハイレゾ、低音等は正直どうでもいい。そもそも老いれば耳も悪くなってくるのだステレオのパンも正直どうでもいい部屋内でキッチンで、風呂場で、持ち運べるスピーカーが欲しいのだ。
防水・防滴規格
wikiによると
一般には、防水の程度を表す用語として、完全防水(かんぜんぼうすい)や生活防水(せいかつぼうすい)、日常生活防水(にちじょうせいかつぼうすい)といった用語が用いられるが、これらの用語は何らかの規格に基づくものではない。
らしく、Amazon商品のスペックにで書かれている大半がIPX5、IPX7などの表記。
IPX表記について
防塵等級表
等級 | 内容 |
---|---|
0級 | 特に保護がされていない |
1級 | 直径50mm以上の固形物が中に入らない(握りこぶし程度を想定) |
2級 | 直径12.5mm以上の固形物が中に入らない(指程度を想定) |
3級 | 直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない |
4級 | 直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない |
5級 | 有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない(防塵形) |
6級 | 粉塵が中に入らない(耐塵形) |
防水等級表
等級 | 内容 |
---|---|
0級 | 特に保護がされていない |
1級 | 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形) |
2級 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形) |
3級 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形) |
4級 | あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形) |
5級 | あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形) |
6級 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形) |
7級 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形) |
8級 | 継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形) |
iPhone7はIP67。防塵が6で防水7となる。
欲しい機能
- 半身浴中に映画を見るので防水加工されている防水等級5以上は欲しい
- iPad経由で再生するのでコーデックはなんでもいい
- 持ち運べる=Bluetooth対応
- Bluetooth Ver.4.0以降の物
- 電源周りが楽なもの、充電器に置けば充電 or 充電電池の入れ替えでOKな物
- 本体から再生停止、早送り等の制御ボタンは特にいらない
欲しい機能はこれぐらいだ。ネットで探すことにする。
Anker SoundCore
防水機能がないもののそれ以外はすべてクリア、壊れるまで使い壊れたら買い直すでもいいかもしれない。ちなみにAmazonランキング1位の売筋、タダ安いだけだろう。風呂で使わないならこれでいい気がするが、デカデカとAnkerと刻印されているのが微妙だ。
Anker SoundCore Sport
Anker SoundCore Sport 防水Bluetoothスピーカー 【IPX7 防水&防塵認証 / 10時間連続再生 / 内蔵マイク搭載 】
- 出版社/メーカー: Anker
- メディア: エレクトロニクス
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防水認証IPX7に対応。値段もAmazonなら3000円を以下と安めというか安すぎるのが少し気になるが、求める機能はすべてある。
JBL FLIP3
JBL FLIP3 Bluetoothスピーカー IPX5防水機能 ポータブル/ワイヤレス対応 ブラック JBLFLIP3BLK【国内正規品】
- 出版社/メーカー: JBL
- 発売日: 2015/07/29
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 防水性能IPX5の防水に対応
- 高音質ハンズフリー通話が可能
JBL CHARGE3
JBL CHARGE3 Bluetoothスピーカー IPX7防水機能 パッシブラジエーター搭載 ポータブル/ワイヤレス対応 ブラック JBLCHARGE3BLKJN【国内正規品】
- 出版社/メーカー: JBL
- 発売日: 2016/06/18
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
- 防水性能IPX7の防水に対応
- 6,000mAhの大容量バッテリーを搭載、電力供給専用USBポート対応してスピーカーだけでなくこれ自体がバッテリーになる。
- 高音質ハンズフリー通話が可能
どれを買うか
防水対応のBluetoothスピーカーを列挙していっても無数にあるのでこの4点ぐらいが選択肢になった。やすさならAnker SoundCore Sportがいいだろう。しかしJBLのサイトやスペックを見ているとJBL FLIP3かJBL CHARGE3で迷っている。
「PULSE2」「CHARGE3」「FLIP3」充実の共通機能
JBLならなんでもいいわけではなく少し前の商品になるとBluetooth Ver.4.0に対応していないのでやはりこの2点になる。万が一風呂に落としてしまった事を考えるとIPX7対応のJBL CHARGE3の方がいいと思うのだが、丸みを帯びたこの形があまり好みではない。ちなみにこの丸みは3次元曲面にデザインすることで剛性をアップしているらしい。