孤毒の果て

成人後自閉症スペクトラム、アル中・双極性障害とも診断される診断された当事者ブログ。孤独な男。据え置きゲームを処分して趣味はカメラへと移行、ミニマル生活へ。

ゆうメールで発送したら戻ってきた話【運送ミス】

 ゆうメールで発送した翌日に戻ってきた。

自宅近くの郵便局窓口で出したゆうメールが1通だけ、夕方にポストに投函されていた。

よく見てみると、発送元と発送先を見間違えて、発送元面に消印とゆうメールの判子が押してある。

実はこれは初めてでは無い数年前にも2,3回、発送数を覚えていないので確率的にはなんとも言えないが俺は昔からゆうメール・定形外の窓口受付方法はミスが発生すると思っていた。

 

運送ミス発生から3時間で無事応完了。具体的な対応方法は後ほど

何でこんなことが起きるのか。

そもそも発送元と発送先の間違えって何だ?って話である。

普段郵便物をあまり送らない。ゆうメールを数回しか使った事がなければ知らないかもしれない。今日日、EメールやLINE等があるので、手紙・はがきを送る人は少ないのでは無いかと思う。意外と知らない人が多い気がする。

 

発送先面(住所が書いてある面)に切手とゆうメールの判子が押される。

これが発送先と認識される。

  1. 小さな郵便局受付【ここで切手・ゆうメールの判子が押される。】
  2. 中央郵便局で発送先都道府県別に分けられる。
  3. 他県の中央郵便局からカブでお届け。

 

①小さな郵便局受付した際にカウンター内側で手作業で処理している。

②ここの都道府県別は俺がバイトした事がある中央郵便局と同じ、処理方法が全国の都道府県同じと推測するが、切手側を見て全部目視で分けている。

厚さ、形状、宛先の書き方がバラバラなので機会では分けられない。

③指定された住所へ投函。

 

今回起きた配送ミスは、①の段階で受付の人が、裏表を確認せず切手・ゆうメールの判子を押してしまったのが原因である。②まで言って同じ管轄内を回って翌日すぐに戻ってきたのである。

こんなミスが発生する理由

  1. ゆうメール・定形外の梱包方法、宛先の書き方がバラバラだから受付の人が確認しにくい。そもそも発送元・先を確認してから受付はしてるとは思えない。
  2. 受付の際判子押す作業〜重量測り〜精算までが雑。

面倒なのかもしれないが、郵便局は受付時に「発送主様は、〇〇様でよろしかったでしょうか。」など確認したらいい気がする。

中身は確認した上で中身何ですか?と聞いて答えるとそれで受理されるが、小さな穴でとても中を見れてるとは思えない。 この確認するぐらいなら発送元の発送先の番地抜け等も確認すべきだろう。数秒の話だ。

 

具体的な対応方法

下記の対応方法はが出来るのは、今回のように、発送元と発送先が間違えて戻ってきた場合だけである。発送先な不明やその他の理由で戻ってきた場合は別の対応方法しなければいけない。

 

発送元と発送先の間違えが発生して、わかった時点で商品の封を開けずに裏表写真をとっておく。これは取引相手との二次トラブルを防ぐため。商品の到着が遅い等連絡があった場合はこの写真を見せ、配送ミスがあったようですと連絡し自分に不備が無いことを証明する自己防衛手段

 

対応方法は過去やった事があるのは2つ 

 

①中央郵便局に連絡する

map.japanpost.jp

発送元と発送先の間違えて、発送元へ品が戻ってきている運送ミスがあると伝える。

担当者が集荷に伺います〜集荷で終わり。もちろん郵便局側のミスなので再配達送料は請求されない。

 

②中央郵便局が営業時間外の場合

土日祝日は中央郵便局とは言え時間外で繋がらない場合がある。

今回がそうだった。

www.post.japanpost.jp

受付時間は下記。変更されるかもしれないので詳細はリンク先で。

平日 8:00~22:00
土・日・休日 9:00~22:00 

後は、発送元へ品が戻ってきている運送ミスがあると伝える。担当郵便局に確認して折り返し担当者よりお電話しますの流れ。担当者から電話連絡があれば後は①の流れで集荷終わりである。

 

憶測だが、発送した小さい郵便局に、問い合わせても。

実際集荷に来る人は各管轄の中央郵便局の中の人だろう、過去数回そうだった、カブ乗ってるオッサンもしくは黒服の人が来た。

実際発送した小さい郵便局に問い合わせて、折り返しお電話します〜中央郵便局〜の流れになるのなら1番に中央郵便局が早いだろう。

トラブル後の処理方法

上記の方法で集荷は夜でも来る。何時まで来てくれるのかわからないが。

すぐに対応すれば集荷までは簡単。

集荷・再配達は封筒は変更しない、間違った判子が押してあるがそのまま集荷で出す。

理由はただ一つこの切手の日付とゆうメールの判子がミスっている事しか運送ミスを証明できない、五月蝿い取引相手なら消印が発送日と違うぞと言ってくる、運送ミスがあった証拠は残しておこう。

ヤフオクAmazon等個人間で、発送案内をしてしまったら。と言うかしているだろう。取り先相手との2次トラブルが面倒である。

 

まさかこのまま再配達して終わりではないと思ったが、

一応、どんなふうに郵便局が対応するのか確認した、「事の顛末を記載したメモを郵便物にお張りして荷受人様にご案内します。」との事である。

そもそもゆうメール自体配送期限までの1,2日の振れ幅があるので、自分から取引相手にアクションは取らない。遅いと連絡があった場合は連絡ことの事情は説明するが、その連絡が来る前に商品が届いて、郵便物からのお詫びメモと事が済むと思われる。

 

対応方法は人それぞれだが、俺のトラブル処理のポリシーとして、運送ミスが自分に不備が無いと思ったら一切介入しないのが俺のやり方。

 

評価等で「悪い」がつくかもしれないが、運送ミスを販売主にクレームを言ってくる相手はどんな対応しても「悪い」を付けるのが経験上である。かかわらないのが一番である。

このトラブルをの回避方法

俺はゆうメールの受付マニュアルが単純に甘いと思っている。個々でミスられるともう終わり。

回避方法

  1. 発送先住所の一部に【発送先】と記入する
  2. 発送元住所の一部に【発送元】と記入する
  3. 発送元、自分の名前は当然だが様は抜く
  4. 切手貼られる際は切手を貼る所を見ておく
  5. 窓口に行かない、切手&ポスト投函にする
  6. ゆうメールを使わない。クロネコDM便か佐川ゆうメールを使う

思いつくのはこれぐらい。今回はヒューマンエラーなので1〜4は気をつけた所で発生しそうである。5ゆうメールを使いたいなら切手&ポスト投函にして発送先を自身で明示する、これをすると自分がミスりそうである。

6がベストな気がする。正直オレ自身ゆうメールは使いたくなかったが、運送会社と契約中の最中で送り状発行システムも使えず仕方なくゆうメール使ってのトラブルだった。

余談

以前働いていたネットショップは、運送中の事故、運送ミス、運送会社による配達遅延まで、全て介入して、三つ巴状態にして最後までケアしていたが、当然余計にトラブルを生み面倒な事になっていた。会社は親切丁寧が社訓だったようだがこれは余計なおせっかいである、運送会社のドライバーが、俺さんの勤め先の会社トラブル処理過敏すぎませんか?付け込まれますよと言っていたのを覚えている。時間があったらこの会社の話もいつか記事にしようと思う。

 

郵便局使い倒し手帳 (リンダパブリッシャーズの本)

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漂流郵便局 届け先のわからない手紙、預かります

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