ブラザー工業QL-700 - レビュー使う人を選ぶと思うぜ。

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感熱ラベルプリンターだ。まず何で買ったのか昔話からだ。

ネットショップの上司がFBAを大絶賛していた。【昔話】

services.amazon.co.jp

昔働いてた、上司がFBAを大絶賛していた。 FBAとは商品をAmazonに丸投げして販売から発送、サポートも全部やってもらうサービスだ。詳しくは上記URLで。当時のこの会社は新しい事に手を出すことにビビり倒していた。この上司だけは新しい事をしないと同業他社に負けると独りで頑張っていた。自社倉庫増設よりFBAに切り替えるべきだと熱弁してした。俺はむか～しから続けていた副業せどりと言って良いのか転売と言って良いのかわからないが、私物や安く何かを仕入れる事ができたら、ヤフオクでだらだら出品はしていたので、全く興味がないわけじゃなかった。へーと聞いていた。ちなみにこの会社はには全く興味が無く直ぐ辞めた。いつ潰れてもおかしくないと思ったからだ。興味がいる人がいるとは思えないが機会があれば過去話で記事にしよう。

そんな時、運良く安く商品を仕入れるルートを俺個人で出会ってしまった。 FBAやAmazonマーケットプレイスは会社で利用していたしいい機会だからと思い、個人でもFBAを使うことにした、それとこのQL-700が何が関係があるかって？FBAで預ける品には感熱ラベルタイプでバーコードを貼る必要があった。当時選択肢がこれQL-700しか無かったの気がする。

QL-700買う。印刷爆速。

分かる人は少ないと思うが、西濃運輸のレンタルの感熱紙プリンターと同じぐらいのスピードだ今だにあるのかは知らん。とりあえず早い。印刷実行からラベルが発行されるまで1秒もかからない。自宅の紙媒体のファイルのラベリングとかにも使えるし、FileMakerのフィールドから印刷が出来るので住所録からボタン1発印刷も出来る。（スクリプト作らないとダメだが）

理由は忘れたが仕入れルートの話が流れる。

なんで仕入れルートの話がながれたのか全然この頃の記憶が実はない。地震の影響か、本業の仕事が忙しすぎて自分から断ったのか、アルコール依存症が酷くて副業どころじゃなかったのか、、、、多分どれかだろう。とりあえずFBAを使う事は無く、QL-700はお蔵入りする。

今年の夏の終わりぐらいからゆうメール、定形外の送り先ラベルのみでまた使い始めた。

今の所、ゆうメール、定形外の送り先ラベルのみこれ以外に使い道はない。しかも離島のみの場合だ、基本は佐川のメール便を利用している宅急便は佐川のe飛伝で送り状発行しているし規定の送り状を使わないとダメなので使い所がない。紙媒体の資料は殆ど持ち合わせてない。殆どドキュメントスキャナーでPDF化しているので、ファイル自体も全然ない。

ラベルプリンターとしては性能は十分だと思う。

不満な事は一つもない、OS X El Capitanでも問題なく動く。確認済み。問題なのは持ち主が使い道はがないのに持っていると言う事だ。ヤフオク等で個人発送が多い人は、ヤマトや佐川の送り状発行システムを導入するのが先。なんと言っても消耗品のラベルが無料だ。

個人や零細企業がFBA使うにはいいんじゃないか？と思ってる。ラベルはAmazonで買えるがなんとも言えない価格だ、インクジェットプリンターの感覚で見ると安いのか高いのか分からない。感熱紙プリンターでインク代が必要ない、インク切れでミスプリントを起こさないとメリットもあるが・・・。 ちなみに俺が買ったのは並行輸入品だ。FBA以外で特に個人発送で使おうと思っている人はもう一度考えたほうが良い。品自体はいいぜ