孤毒の果て

成人後自閉症スペクトラム、アル中・双極性障害とも診断される診断された当事者ブログ。孤独な男。据え置きゲームを処分して趣味はカメラへと移行、ミニマル生活へ。

餃子の王将で他の客に伝票すり替え詐欺に合いそうになった話。

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治安が悪い場所にある王将

午後8時頃王将に行った。ちなみにここの王将は治安が悪い地域にある、とは言えあまり今まで気にならなかった。ここの王将はなぜか旨いので、餃子の気分だったらわざわざこの王将まで行く。駅近なのでいつもサラリーマンやおっさんが多い、気になるのは飯を食いに来てる客より仕事帰りに1杯飲みきている客が多い。

店内に入るとカウンターの角の席に案内された、混み具合は50%ぐらい夜にしては客が少ないと思い。餃子一人前とライスを頼む。店内はサラリーマンやおっさんたちが一人で飯か酒を飲んでいる。家族連れは全然いない。餃子の焼きのタイミングが悪かったのか餃子が来るまでにかなりの時間があった。ふとカドの隣の席。俺からすると右前の目が逝っちまってるオッサンがいる。カウンター、一人分容量を超える量の商品を注文して隣の席まで侵食している。餃子・唐揚げ・ラーメン・天津飯・野菜炒め、その他もろもろ。どう考えても一人分の量じゃない、2.5〜3人前ぐらいある。食い方が汚い、餃子に付いているほんの少しの焦げが嫌なのか更にガンガン叩きつけて取ろうする、正確に言うと、焦げを箸でとってその焦げを皿に叩きつけている。少し食ったら急に席を立ち店外の外の様子を見渡してまたクルっと振り返って食うの繰り返し。路駐してて急いでいるのか?それにしてもおかしな奴だ。頭のなかで「あーこいつやばいな、警戒したほうがいいわ」と思う。

俺の餃子とライスが来たので、食い始める。

俺の餃子とライスが来たので、食い始める。 急にオッサンが周りをキョロキョロみだして今だ!という感じで箸を止めて、自分の伝票を見たあと、その伝票を元の場所に置きわざわざ俺の目の前にある伝票を見て「あ〜これこれ」みたいな感じで立ち去ろうとした。俺、やっぱりか・・・。仕方ない言うしかない、俺「おい」おっさん「ごめん・・・(ボソ」その後自分の伝票を持ってダッシュでレジに行き外に出て行った。流石に間違えたんじゃないだろう。おっさんが俺の伝票を奪おうとした時タイミングよくカウンターないに店員は誰もいなかった。オッサンの座っていたカウンターを見ると半分以上残して立ち去っていた。

飲食店の詐欺って店だけじゃなくて客も注意なんだな

飲食店の詐欺といえばボッタクリ。頼んでない注文が計上してあるとか、店VS客だと思っていたが、ググると他の客に伝票をすり替えられる伝票詐欺はあるらしい。今までほとんど気にしていなかった。今回はあまりにも挙動が変だったので気がついたが、混雑時サッとやられると、「まちがえた」で逃げれるし、支払いをしようとしたと言うことで悪気は無い食い逃げるつもりもないと言い切れるんだな。伝票を適当な感じに置かれる店は注意したほうがいい。

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詐欺の帝王 (文春新書)

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