孤毒の果て

成人後自閉症スペクトラム、アル中・双極性障害とも診断される診断された当事者ブログ。孤独な男。据え置きゲームを処分して趣味はカメラへと移行、ミニマル生活へ。

自閉症当事者だが数年続けている臨床心理士のカウンセリングをやめようかと思っている。

自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)

目次

俺の現状

このブログをどの程度の人が読み続けているのかわからにので簡単に現状をまとめると

臨床心理士があまりにも親身過ぎて鬱陶しくなってきた

臨床心理士とのカウンセリングは話だけではなく、ストレッチや呼吸法、その他の療法を教えてもらった。自閉症等についても色々教えてもらった。1年ぐらい前だろうか臨床心理士が情緒不安定になりだし俺に苛立っているのがわかる、彼女は俺のイカれた生活、イカれた性格に耐えられなくなっている様子で、まるで母親がバカ息子に説教するかの如く接してくる。最初は丁寧だった言葉遣いもだんだん崩れてきている。俺はそれが嫌で仕方がない。カウンセリングのテクニックなのだろうかわからない。俺の判断では公私混同している、患者に感情を入れすぎだと思う。俺は人から距離感を縮めて来られると拒否反応を起こす、これは自閉症の対人との回避行動だと言うのは理解している。そして治らない事も知っているのであまり親身になって来られると鬱陶しくなる。そして今後もカウンセリングを続けていく意味がわからない、実際カウンセリングと言っても俺から話す事はなく、聞かれたことにYES.NOで答える。何年カウンセリングをしても俺はこの人に本音を話すことが無いだろうと思う。

今後の生活の支障になりそうなカウンセリングと通院

基本通院と臨床心理士のカウンセリングはセットだ、精神科の主治医と軽い会話等して処方箋を出してもらい、その後カウンセリングだが、30分から1時間もある良心的なサービスなのか?時間にムラがある。辞めたい理由は臨床心理士との会話が嫌になってきた事もあるが時間が無駄だと思うようになってきている。医師の診察>カウンセリング>処方箋薬局で薬待ち。合わせて2,3時間で帰宅できる事もあるが、長いと半日潰れることもある。今障害者雇用で転職を考えているが平日しかやってない精神科、月に数回の通院するとなると会社を1日休むか、半日休む、有給を使うかの3つが基本のようだ、これはハローワークで聞いてきた。普通に考えればそうだ。やはり精神障害者は企業側からすると扱いずらいのは間違いないだろう、俺が逆の立場ならそう思う。理解のある会社やシフト制の会社なら通院のために平日休暇を配慮してくれる所もあるそうだが前回のハローワークでみた求人は平日出勤・土日休みが多かった。

カウンセリングだけをやめたいと言いづらい環境の病院

この病院は人の紹介で転院した病院だ、その人も身内に精神障害がある人がいて今の病院に変えてから良くなったという事で紹介してくれた。その人は役所にいた相談役?若干何役なのかわからないが丁寧に手紙も送ってきてくれた事がある。 いい病院だと思う主治医も付かず離れずでいい距離感だあまりプライベートな事は聞いてこない、どうやら俺はしゃべらない人、会話が嫌いと理解してくれてるそうだ。事務的な対応だが俺にはこれがいい。一つだけこの病院できついのは先の臨床心理士が受付カウンターにいると言うこと。毎回顔を合わせる環境になっている。これがしんどい。俺の本音は「薬はいるから通院は続けたいがカウセリングはもう不要」だ。これをそのまま主治医に伝えて次回からカウセリングを無くしても毎回、臨床心理士を会うことになる、そうなれば俺は待合室にいるのがしんどくなって通院しなくなりそうだ、どうすればいいものか。

自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

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自閉症は津軽弁を話さない 自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解く

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