孤毒の果て

成人後自閉症スペクトラム、アル中・双極性障害とも診断される診断された当事者ブログ。孤独な男。据え置きゲームを処分して趣味はカメラへと移行、ミニマル生活へ。

人との繋がりを重要にしているコワーキングスペースが客への対応ができていなかった。

家族ノマドのススメ: 好きなときに、好きな場所で暮らす生き方

目次

本気のノマドライフの為に大型コワーキングスペースに行く

新生活、障害者雇用の転職拠点として某有名?大型コワーキングスペースを契約しようと考えた、市街地、駅から5分程度で街のど真ん中どこに行くにも融通がきく。自宅にずっといてもだらだらする、人との出会いや繋がりは求めてない、単純に意識を変えるために環境を変えたかった。昔サラリーマンを辞め独立してバリバリに働いてたときはコワーキングスペースを1年ほど借りたことがあった。自宅でもできるPC作業だったが通勤することに意味があった、毎日定時に起き弁当を作り、小綺麗な服装に着替えて寝癖を整えて、自転車に乗り15分かけて通勤する、サラリーマン時代はこの朝の無駄とも言える事がフリーになると意味があるとわかる、寝坊しても休んでも遅刻しても誰にも怒られず注意も陰口も言われることも無い、楽だがモチベーションをずっと維持できるかというと無理だったそしてコワーキングスペースを借りた。当時コワーキングスペースノマドはちょっとした流行みたいな感じがあった、俺の街にはコワーキングスペースが数件ある程度でほぼ選択肢は無い、会員がMAXで空き待ち状態だった。たまたま空いていたところを借りれたそんな感じだ、それも1年ほどで今度は金がもったいないと思い初めて解約した。そして最近またコワーキングスペースを探すと街の至る所にコワーキングスペースができている、小規模の所は避けた、理由は小さいスペースだと顔を合わせる人数も少なく、会話が聞こえてくる、会話に入らないといけなくなる、こんなところでは作業ができないので中〜大規模のコワーキングスペースを探す。すぐに良さげなところが見つかり評判等をしらべるもいい評価も悪い評価もない、いやそれどころかコワーキングスペースは増えているのにノマド系のブログや、コワーキングスペースの情報を配信している個人ブログすら少ない。全然情報収集ができないためメール問い合わせし体験見学を申し込む

コワーキングスペース体験見学

弁当を作り、ノマド用に購入したリュックサックを担いで目的の駅まで行く。コワーキングスペースは雑居ビルの1フロアを全部コワーキングスペースにしていた、体験見学申し込みした者と伝えると担当者Aが出てくる、一通りコワーキングスペースを案内されるが、ずっとタメ口。「人との繋がりを重要にしている」「優秀な人がたくさん利用している」「使い方はあなたしだい」といろいろ言ってくるのだが手前味噌感が凄く鬱陶しい。しかし公式のWEBサイトの更新が遅れているようでネットの情報より遥かにいい環境、ロッカー、TEL室、キッチン、Ber&カフェ付き、読書用の椅子多数、全席電源、爆速と謳っているwifi、私語物音立てるのが禁止の完全勉強専用の自習室まである。無料見学+1日無料パスまでつけてくれるた、「1日利用してうちの良さを味わってください」と言う。なんだろうなずっとドヤ顔で決め台詞のような事ばかり言われる。最後に料金案内と入会金等について説明を受けるが、WEB記載の料金と実際の料金が微妙に違う。「今なら俺さんの入会金は無料です!この機会に是非っ!」と言われる。WEBでも入会金サービスキャンペーン中なのはわかっていたがこちらからは最後まで聞く気はなかった・・・。そして半日利用する。

1日無料パス消化から申し込み

まさか1日無料とは思わなかったので半日分の時間しか無く半日で作業を終了させて無料パスを返しにカウンターに行く。最初の担当者Aは居なく奥から別スタッフ担当者Bが出て来る。「本日のご利用いかがでしたか」と丁寧な言葉づかい。立ち振舞が丁寧だが何か胡散臭い、己を殺して完全に仕事と割り切った喋り方だ。こういう人は嫌いではないがと思いながら話が進んでアンケートを記入を求められる、無料で作業をさせてもらったので記入する。そのご入会はどうしますか?と話が変わる。

俺「事前にWEBで入会金や月額、利用規約を読んでから来たのですが、料金が実際と違うようなので、、、予算が合わないので検討します。」

担当者B「え!?違いましたか?えぇぇぇーー私もWEBの方は詳しく見ていないので少々お待ちください」

とノートPCを広げだすが、俺がタブレットを出してすぐに料金表を見せる。WEBだとこの金額で記載があるのですがという。

担当者B「ああ・・・あdsf・・・ちょっと更新が遅れてる様ですね、今料金体系と時間帯等で管理しているんです」 担当者B「ご希望の金額のコースも現在も利用できます」

このご希望のコースとはWEBに記載されていた月額の事。

俺「そうなんですか、じゃあ・・・締め日や、支払日、支払い方法等教えていただきますか」

ごく普通な支払い方法、締め日を説明された後に 担当者B「えー入会金と月額含めて○○円になります。」

俺「!?」 俺「担当者Aさんが先程説明を受けた際に入会金は無料とお聞きしたんですが」 担当者B「えー入会金無料は抽選・・・いや先着順なんですよ・・・」 俺「あーそうですか仮申し込みだけして、もう一度考えてみます。最後にお名前お聞きしていいですか?」 担当者B「○○です、よろしくお願い致します」

感想

腹が立ったと言うか不快な思いをした。最初の担当者Aが入ったばっかりの新人だったんだろうか?そうには見えなかった、なぜタメ口で客と喋っていたんだろう、俺はずっと敬語で喋った。入会金無料キャンペーンはそもそもやっているんだろうか?先着といっておけば毎月「今月の入会無料残り2名!」とカウンターの黒板に書いてもいいしWEBに公開してもツイッターで宣伝でもいい。抽選なら簡単なくじを引かせるだけでいい。もう1ヶ月以上前からずっと入会金無料キャンペーンが表示されたままだ。終わったなら無用なトラブルを回避するためにも更新するべきじゃないだろうか。俺が感じたのはこの会社全体で仕組まれた嘘の様に感じた担当者Aは客をその気にさせる事が目的で実際の契約時は別担当者に変わる、担当者Bが適当な話術で申し込みギリギリで入会金サービスは終わったと伝える。担当者Bはこちらが聞くまで名刺も名前も名乗らなかったこれも後でクレームを受けたとき担当者がわからないように有耶無耶にする手法の様に思える。人の悪意を感じた。

コワーキングスペースは多数の利用者出入りし、俺はやらないが人によってはテーブルの上にPCやバッグを置いたまま席を外す人もいる、これは信用してるからだと思う、毎月月額を引き落とし契約をする会社が、WEBと実際の金額や利用時間が違う、担当者が変わるごとに説明も違うとても信用はできないもちろん数日後理由は言わずにお断りTELをした。多分潰れるだろうなここ・・・。

コワーキングマガジンVol.1

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ノマドワーカーという生き方

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