年齢と共に音楽への興味が無くなってきた、すべてがうるさく聞こえるようになってきた。
音楽への関心
俺の好きなジャンルはアンビエントやダウンビート、サイケデリックトランス、プログレッシブトランス等のマニアックな物が多かった。音楽の流行の抵抗は無かったのでわりと何でも聴く方だった。ガキの時から歌詞の入の曲があまり好きじゃなかったのでJpopはあまり聞かなかった。数年前ぐらいからか、年齢と共に音楽への興味が無くなってきた、数年前お気に入りのアーティストが路線変更したのが決めてだった。昔はオーディオシステムに金を使って家の中で酒を飲みながら好きな音楽を聴くのが楽しみだったのに今では、ほぼ家の中で音楽をかけることは無い。聞くのはAMラジオ。外出中も音楽を聴くと周りの音が聴こえなくなり危ないと思うほうが買ってしまって移動中はイヤホンを使うことは無くなった。好きなアーティストがリアルタイムでいないと言うのは、人生の中でもこの数年ぐらいだ、聞くものが無い今まで興味があったものが急に冷めてきて虚しさばかりだ。かと言って適当にコンピレーション・アルバムやDJMixをあさって開拓する気も起きない。なんだろうか、どんな曲を聞いてもハッとすることが激減した。
ここ数年でハッとした曲
音楽は聞いてて思うのはハッとするかしないかだと思っている。聞いててだるくはないし嫌いではないみたいのは腐るほどある、結局個人の好みだがハッする衝撃度、曲の力を感じるものを大事にしているがここ数年でハッと下のは下記3つぐらいだ。
Joey Alexander
ジョーイ・アレキサンダー君おそらく今中1か小学生の天才ジャズプレイヤー、ジャズはほとんど聞かないが彼の曲はすばらいい。

MY FAVORITE THINGS (Korea Edition)
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Chicane
Chicaneはあたり曲が多い。プログレッシブトランスが好きだったらハマる人もいるだろう。
Chicane vs. Natasha Bedingfield - Bruised Water

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Lana Del Rey
映画の主題歌?挿入歌?らしい映画を見たことないがこの曲は素晴らしい。
Lana Del Rey - Young and Beautifu

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親もそうだった
ガキの頃を思い出すと、家には大量のレコードやCDオーディオシステムがあったのに、両親は全く音楽を聞かなかった。音楽への関心が無くなっていくというのは老いではないのだろうか。