孤毒の果て

成人後自閉症スペクトラム、アル中・双極性障害とも診断される診断された当事者ブログ。孤独な男。据え置きゲームを処分して趣味はカメラへと移行、ミニマル生活へ。

俺とせどりの10年

月10万円ラクに稼げる「ネットせどり」入門

俺はせどりを始めたきっかけ

せどりを始めたきっかけはリサイクルショップに働いたのが理由だ。このリサイクルショップは当時では新しくネット販売に力を入れて店舗販売はほとんど力を入れない、形態だった。買い取りは対面式だったが、客はたくさん来た。なぜなら迎えにブックオフがあってそこで買い取りできない安すぎると言う理由で、流れてくる客が多かった。ここの店長は客へできるだけ還元すると考えだったので買取価格はかなり高めでリピーターが多かった。対面式で買い取って、ヤフオクで売るだけ。それだけの会社だった。実にシンプルだ、その時ヤフオクは何でも売れるし取引価格が高いと気がついた。自分でもヤフオクで売って小遣い稼ぎをしようと思ったのだ、すでにその時にはヤフオクの使用や配送方法。商品の梱包作業は毎日やっていたのでネット販売の基礎はあった。商品さえ仕入れれば俺にもできる。

俺とせどり

俺はせどりと言う言葉はやり始めてから、店長からせどりと言った副業もあるんだと聞かされた。この頃すでに俺はせどり後発組もうせどりは儲からないと言われている時代、当時ガラケーが基本でスキャンなんて方法はなかった、ガラケーのWEBアプリでJANを入力してアマゾンの現在価格を知ることは当時もできたが、ネットが遅すぎるて使い物にならなかった。売れる品を覚えておいて購入するといった方法でせどりをやっていた。幸運にもバイト先の迎えにブックオフがあったおかげで、昼休憩にブックオフで下見して、帰宅時にもう一度行く。利益があるか心配な品や仕入れ値が高いしなはその日は買わずに帰宅して家でネットでしっかり調べてから翌日の昼休憩に購入する。今ではこんな方法で利益がある品をゲットするのは不可能に近い。当時俺が住んでいた生活圏内には古本屋・ブックオフハードオフが多かった、田舎の大型店が多く、値段の更新が甘すぎた。人気のアーティストや漫画以外の、半端物は一度つけられた値段はほぼ更新されない。そんな半端物ばかり狩っていた。

当時どのくらい利益があったかわからないが金には困らなかった。バイトの給料は7,8万程度だったはずだが、毎晩飲み歩いて欲しいものは買っても貯まりはしなかったが金は無くならなかった。

せどり激アマ地域から引っ越し

せどりを始めた当初の土地は環境が良すぎた数年稼いでバイトもやめて引っ越しをした。都会の方に行ったので、大型古本屋がなくなった。一気に仕入れが難しくなったが、密かにダッチトランスやクラブミュージックが一部の若者に人気が出ていた時期俺も好きだったのだが、これらのダンスミュージックのCDが捨て値100円でよく仕入れることができた。この時期が数年あった。始めた当初からここまで、いわゆるツール等は使わず、エクセルで管理していただけだ。この時期ぐらいからアフィサイトなどが副業で儲かると言われだした気がする、せどり稼働ブログも増えてきた、稼働日記と歌っているが本当に稼働しているのかうさんくさいブログしかない、今もそうだが、せどり稼働日記自体がアフィサイトだと俺は思っている。

そしてまた引っ越しせどり激寒地位域

今住んでいる土地だ。ここに引越してきた当初市内の本屋を一回りしてわかった。この土地ではせどりは無理だと。しかもここに引越してきてから車にのるのを辞めたので仕入れに行くのが難しい。大型古本屋は無い、古本屋自体が少なく何故か表向き古本屋の体をしている、アダルトショップが多い。これは多分治安の悪い地域のも関係ありそうだ・・・。俺はアダルトDVDせどりだけはしなかった、理由はもし死んだ場合部屋からエロDVDがバンバン出てきたら情けないからだったんだが、この土地に来てできるのはアダルトDVDせどりしかなかった。ちなみにこの時すでにスマホ時代だ。月に数回アダルトショップに足を運んだが、ポロポロ稼げるものはゲットできるが仕入れ量が少なすぎて安定せず。

ネットショップに就職、別の仕入れ方法を知る。

就職した。副業でせどりをしている事は離さず過去に数か所ネットショップで働いた事があると言う事で即決だった。ちなみにこの会社はブラック企業で糞だった。時間があれば記事にしようと思うが、ハロワから警告や労基が動くなどのうわさ話もあった。話を戻すとブラック企業だったが売っている品や仕入れ方法は一切方に触れず問屋等の契約しているところから仕入れていた。ここで俺がやっていたのはライバルショップとの値段チェックと値下げ競争だった。ここでもとんでもないことに気がついてしまった。ショップAでは5000円の品がショップBでは7000円、自社ショップでは6000円。の値幅がある、ショップA新品購入して利益1kぐらいの目安にしても十分儲かるじゃねーかと思った。というかそうゆう転売屋が自社ショップの常連にいたのでこの常連が何を買っているのか見ていると転売の仕入れ方法がなんとなくわかってしまった。

生活に大きな変化があった。

生活に大きな変化があって数年仕入れはしなくなった、今は余っている品や私物で要らなくなったものをAmazonヤフオクで売る程度。データの管理出品・発送は簡略化するためにエクセルからファイルメーカーに切り替えて半自動で運営。運送会社と契約して発送はWEBから集荷依頼。最近近くのアダルトショップが潰れた、未だにネットの相場とズレまくっている店だからいつか潰れるだろうと思っていたが潰れた。俺のせどりもこのまま終息かなと思ってる。

今のせどりと今後のせどりについて思うこと。

スマホの普及でネットにアクセスできる人が増えた、店の中で相場が誰でもチェックできる時代。せどりは間違いなく厳しくなっていく。ビームせどりスキャンニングで高速で相場チェックできるツールもあるが、禁止店舗も出てきている。今度もやるなら、あえてツールは使わず特定のジャンルだけ自分が暗記しているものだけ狙い撃ちして、利益が出そうなものがあったらラッキー、ボーナスゲットぐらいの感覚でほそぼそ続けようかと思う。今時時間を割いてまでやることではないよなと思う。今までのせどりは一部情報を持っている人が儲かっただけでその情報が誰でも入手できるのだから、厳しくなるのは当たり前だ、と言っても生活圏内に中古店がたくさんある。激甘店がある。仕事柄安い品物を仕入れることができる、儲かる情報方を先取りできる等の特殊環境にある人は今後も儲けれるんだろうと思う。ホント住んでる場所がでかいと思う。

今から始める副業ではないのは間違いない、特に発送方法もわからない人がやるべきものではない。

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