【Quartz Composer】interpolationの機能・使い方【日本語訳】

概要

開始値から終了値までの2つの値を指定した時間で変化しResultに数値を出すパッチ。Resultには結果がでるのではなく連続したデータが出力され続ける。Quartz Composerでは多様すると思われるパッチなので使い方はマスターしておきたい。

シンセサイザーを使ったことをある人ならLFOをイメージするとわかりやすいだろう。ただQuartz ComposerにはLFOパッチが別に用意されている。

入力

Start Value (Number)

初期値

End Value (Number)

終了値

Duration (Number)

初期値から終了値に変化するまでの時間 (単位 : 秒)。

Tension

使い方不明

英和辞典で調べると

主な意味緊張、伸張、(精神的な)緊張、テンション、(情勢・関係などの)緊張(状態)、張力、電圧

らしいが・・・

Repeat Mode (Index)

• None : 初期値から終了値まで一度変化させて終わり
• Loop : 初期値から終了値への変化を繰り返す
• Mirrored Loop : 初期値から終了値、終了値から初期値を繰り返す（行ったり来たりをイメージ）
• Mirrored Loop Once : 初期値から終了値、終了値から初期値までを一度変化させて終わり

Interpolation (Index)

初期値から終了値までの変化のタイプを設定する。

• Linear
• Quadratic In
• Quadratic Out
• Quadratic In-Out
• Cubic In
• Cubic Out
• Cubic In-Out
• Exponential In
• Exponential Out
• Exponential In-Out
• Sinusodial In
• Sinusodial Out
• Sinusodial In-Out

出力

Result

結果を出す。Resultには結果がでるのではなく連続したデータが出力され続ける。

Settings

デフォルトだと一定の速度で数値が変化する、（チェックボックス上）

チェックボックス下を選択すると数値の変化のカーブを自由に変化させられる、カーブ点は複数追加可能画像のように一度上がって下がった後再度上がるような波も作れる。

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